東日本大震災支援活動の為長野市出発
5月9日 朝6:00
東日本大震災支援活動の為長野市出発~新潟~会津若松~郡山
11:00着
ビックパレットふくしま 1500名避難(福島県最大の避難所で大震災直後は約2800名の方が避難所として使われていた場所です)ボランティアセンターにて受付してビックパレット内を担当者に案内して頂きました。
避難所の中では一番大きいところで、自衛隊による男女別々の風呂があり、食事は救援物資によるおにぎりやカップラーメン、大人数の為、急病等に対応すべく常駐での医療体制がありました。
又、いくつかのボランティアによる炊き出しが会場の外で行われていました。
14:00
避難所になっている公民館を2ヶ所回りましたが、郡山市内の少人数避難所は、住まいが決まりつつあり近々閉鎖の予定とのことでした。
5月10日 朝6:00郡山出発
いわき市の海岸沿いの全壊した場所を見にいきました。
TVや、新聞で見た写真の感じとは全然別物の言葉には出来ない悲惨さもっといえば地獄絵図を見ているようで目頭が熱くなり涙が出ました、現地で体験した人しか肌で感じない空気でした。
我々は月の中で時々しかこれませんが、24時間ここにいる人たちは、毎日こういう思いをしているかと思うと辛すぎます。
犬を散歩している、おばあさんに声を何度もかけましたが返答が無く足は前に進んでいますが、目は斜め上の空をずーっとみてました。
又あるおじいちゃんは、津波で跡形もない場所で子供用のおもちゃのシャベルで一生懸命穴を掘っていました。地震後毎日来てるとのことでした。
「なにされているんですか」と聞くと、「ここに住んでいた親せきが1人も見つからないから掘って探しているんだ」その光景を見た時その気持ちが分かると思いましたが、本人にとっては、必死なんだと感じました。
10:00
いわき市社会福祉協議会 いわきボアンティアセンターへ支援の登録と挨拶をし、いわき市内の避難所を紹介して頂きました。
11:00
いわき平体育館(避難人数153名)
13:00
中央台東小学校体育館(避難人数99名)校長先生から、小学校は通常授業でしたが体育館のみ使えずとても不便と言っていました。
14:30
いわき小名浜地区 江名中学校校長先生とに色々と伺いました。
この中学校は大震災で地震と津波があったとき、学校が少し高台にあったおかげでみんなが避難して助かったとのことでしたが、学校の敷地ぎりぎりまで津波がきて津波で家が流さ家が飲みこまれ、両親が行方不明になりとても精神的に大変な状況にあるといわれ我々は、この中学校から「こころのケア」を始める事にしました。
大変長い時間をお邪魔しました。
17:00 いわき市出発、 ~ 群馬 前橋~ 長野 23:00着
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